君に絶望という名の幸福を

21話派生。
シュナイゼル・黒の騎士団に厳しめです。
ネタ。まだ未完成で中途半端。
複数書いたネタの1つ。下の補足の方メインだったり…。


＝＝メモより＝＝

ギアスＲ２　21話　よく考えれば、こっちの方がまともだよな(でもギアスはry

新しい相関図とか見ました。旧皇帝派とかそういうのか！ラウンズはそうなので…ジノもそうなの？
えーと、確か今まで雑誌とかで出てなかったラウンズフォーさん出ましたね。
あと、ルルーシュがブリタニアに！！ジェレミアおいで！！(…)

 

「…これは？」
「今、ブリタニア本国にいるルルーシュとくるるぎスザクの会話の盗聴器。リアルタイムのものだ」

『…それで、どうするの？黒の騎士団…いや超合衆国は』
『あぁ、ただのエリアとついている場所を開放するのは簡単だ。今もそれで話が付いてきている。だが、超合衆国はそうはいかない』
『超合衆国…いや、合衆国日本はブリタニアに反逆を企てているシュナイゼル・エル・ブリタニアと手を組んでいる』
『そうだ。ただのエリアなら開放は楽。こちらも不要な手を使わずなるべく国の願い通り開放できる。最低でも貴族や皇族がうるさいからこちらにも有益なことが必要だがな』
『反ブリタニアと記している、超合衆国は…そうはいかない』
『あぁ、シュナイゼル・エル・ブリタニアと手を組んでいることでそれは無理だ。目にわかるくらい反逆を企てているのにそれと手を結んでいるところは、皇帝であろうと解放ができない。ブリタニアという国をいずれ崩壊させるつもりでも一気にそれに向えば待つは何も無い。それこそシュナイゼルの手の内だ』
『どうするんだ？』
『…まぁ、幸いにもシュナイゼルと手を組んでいるというのは【エリア１１】だけだ。ならば、超合衆国を切り崩し徐々に開放する』
『時間は無いよ？僕らには』
『わかっている。だが、やることは山積みだろう？我が騎士』
『そうだな、我が王。…それ、処分するのか？』

『私には必要ないだろう？盤上を持っている動かしているのは神ということだ。私は神ではない。シュナイゼルに教えられたチェス…あいつは父より誰より玩具が好きなようだがな』

＝＝補足(というかメイン)＝＝

ルルちゃんだって皇帝になったんだから責務あるし、それを捨てられないだろうし！
遠まわしに黒の騎士団…てかエリア１１とシュナ様に。
シュナ様こそ高みの見物人だよね。

ルルーシュはエリアであり超合衆国に入っていない国から解放していっています。テロとか反抗とかあっても、小さなものなのでそれは解放に影響なし。
大半の国が超合衆国に入っていても、そうでない国もあるだろうし。
逆に超合衆国に入っている国はあと。むしろエリア11は最後。ルルーシュの手腕でやる前に起こるのでそうやっては行かないけど(ルルーシュもわかってる)
ルルーシュはエリアを解放した後は国として復興を助けながらも直接に手を出さず「国はその国のものがつくるもの」ということでいます。(日本人～の織り交ぜ)
そうやってブリタニア…というか第99代皇帝ルルーシュを支持する国も少しずつ増えてくる。
エリアを解放する時も、なるべくその民が望む案で返すけれどブリタニアの皇族とか貴族とか周囲も煩いのでブリタニアに有益であるがなるべく国の望む形で解放する。
超合衆国は表立って反ブリタニアを示しているので、あと。けれどそうやって解放する新皇帝の手腕に揺さぶりかけられる。
最初に超合衆国で解放されるとしたら中華連邦。大きいからこそ周囲の国に与える影響も大きい。
星刻は柔軟な思考の持ち主ですし。
逆にシュナイゼルと手を組んでいるらしいエリア11は最後。シュナイゼルが自分に反抗しているのがわかっているので己が手を出してはいけない。

皇帝としての責務も負いながらの解放をするルルーシュ。ただ権力で国を解放するのでは(言っちゃ悪いが)行政特区日本と同じ。
周囲に文句を言わせない様に国に有益をもたらしながらの解放。ルルーシュは結局のところ頭脳での勝負しか出来ないですから。だからこそ守るための力はあるけど、己が使えないものにギリギリまで頼らない。

そして徐々にエリアを解放・建て直しの手助けをしながら緩やかにだけど確実にブリタニアの崩壊をする。
ルルーシュが皇帝であるうちには崩壊(というか、他国と変わらぬ力の国)できないだろうけどそこら辺の後継者もルルーシュの手腕です。

「全ては皆ために」という次回予告のルルーシュの言葉も織り交ぜ。己の為ではなく他の人の為に。
皇帝といる地位はルルーシュを縛るものでもなく、何も縛られずいるルルーシュは最強だと思う。
スザクといるのは利害の一致で、もうあれだけ本音暴露状態なのでお互い隠すこともなし。
C.C.は…最後までルルーシュについていくと思う。それは契約というよりも約束。

シュナイゼルと黒の騎士団…黒の騎士団だけに酷い話。シュナイゼルは結局自分の生死も自分の暇つぶしの一つと思っていそう。だからこその次回で賭け「世界を制するのはルルーシュのギアスか、それとも…」の台詞。

黒の騎士団は結局シュナイゼルと手を結んでいるので、そんな自分達に絶望。徐々に超合衆国…特に最も力があった中華連邦が最初に離れたのにもうどうにでもなっていればいいさ。
そうなったら、無理やりに加盟国に押し付けて更に超合衆国にヒビが入り…シュナイゼルと自国を助けるというので結んでいるだけで十分もう歪んでますけど、終焉を迎える。

うわぁ、なんかネタ的には大体出来てるけど(シュナイゼルとの戦い～はまだ)、難しいから無理。
政治的話わかんない。てか、どんだけの長編になるんだよ！！